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モンスターハンターNowにおいて、片手剣は「手数の多さ」と「立ち回りの柔軟さ」が大きな魅力です。
ジャスト回避やガード、バックステップなど多彩なアクションを駆使できるため、安定したダメージを与えつつ被弾リスクを抑えることができます。
こうした特性から、属性に応じた装備構成を整えることで、ソロ・マルチを問わず幅広い狩猟に対応できるのが片手剣の強みといえるでしょう。
本記事では、片手剣のオススメ属性装備構成を複数紹介し、それぞれの期待値を考慮したうえで、実戦での使いやすさを考慮した評価を行っています。単純に最大火力を追求するのではなく、扱いやすさや安定性を重視した構成を選定しているため、幅広いハンターの参考になる内容を意識しています。
また、装備構成の内容はゲーム環境の変化に合わせて随時更新しています。
新たなモンスターや装備の追加によって推奨構成が変化することもありますので、生産・強化を検討する際の判断材料としてご活用ください。
ご不明な点や、より詳しい解説が必要な部分がありましたら、コメント欄よりお気軽にお問い合わせください。
いただいたご意見は今後の更新にも反映していきます。
これまで当サイトでは、ネルギガンテの頭・腰装備などに付与されている「滅尽龍の渇望Lv1」を活用した装備構成を中心にご紹介してきました。実際に狩猟で使用し、その有効性を検証してきましたが、時間が経つにつれ、当サイトのコンセプトである「誰もが楽しく、快適に討伐できる片手剣を。」という目標から、やや離れてしまっているのではないかと感じるようになりました。
「本当に、快適に使える構成なのか?」
「誰にでも自信を持ってオススメできるのか?」
そう自問を重ねる中で、装備構成の見直しが必要だという結論に至りました。
特に現在は、スタイル強化の実装によって「竜玉のかけら」の重要度が増し、部位破壊を確実に狙う立ち回りがこれまで以上に求められています。そのような環境では、SPゲージを効率よく溜めてSPスキルを活用することこそが、快適な狩猟につながると考えるようになりました。
今後は、火力一辺倒ではなく「誰にでも扱いやすく、快適な立ち回りができる装備構成」をより重視し、ご紹介していきたいと思います。
武器 | 頭 | 胴 | 腕 | 腰 | 脚 |
---|---|---|---|---|---|
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– | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 |
装備スキル | |
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軽巧Lv5 | 会心撃【属性】Lv5 |
見切りLv4 | 超会心Lv2 |
弱点特効Lv1 | ロックオンLv1 |
SPゲージ加速【ジャスト回避】Lv1 |
リオレウス希少種の素材から生産・強化できる片手剣は、現環境において火属性最強クラスの性能を誇ります。
武器そのものに会心率30%が備わっており、見切りLv4で+40%、さらに弱点特効Lv1で+20%を加えることで、合計90%という非常に高い会心率を実現。これにより、会心撃【属性】との相性が抜群で、安定して高火力を発揮できるのが最大の魅力です。
従来紹介していた装備構成では、腕にリオレウス亜種、腰にリオレイア亜種を採用していました。
しかし今回は、腕をドスフロギィ、腰をオドガロン亜種に切り替えることで、火力を維持しながら快適性も兼ね備えた構成へと進化させています。
この変更により「SPゲージ加速【ジャスト回避】Lv1」が発動可能となり、ジャスト回避を活用できればSPスキルの回転率をさらに高めることができます。
装備運用の指針としては、★10格上モンスターの討伐を視野に入れるなら、漂移錬成で軽巧Lv5を優先するのがオススメです。一方、主に★8〜★9のモンスターを狩猟対象とする場合や、バックステップやフォールバッシュ主体の立ち回りに苦手意識がある場合は、見切り・闘気活性・ジャスト巧撃といった火力系スキルを採用するのも有効です。
また、SPゲージの溜まりがやや遅くなるデメリットを許容できるのであれば、頭装備をネルギガンテに変更する選択肢も考えられます。狩猟中にダウンしてSPゲージが満タンから減ってしまったとしても、バックステップを含むジャスト回避を決めることでゲージを取り戻すことが可能です。
操作に慣れたハンターであれば、火力と快適さを両立した立ち回りが十分に期待できるでしょう。
武器 | 頭 | 胴 | 腕 | 腰 | 脚 |
---|---|---|---|---|---|
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– | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 |
装備スキル | |
---|---|
軽巧Lv5 | 見切りLv4 |
ハイチャージ【火】Lv3 | 超会心Lv2 |
会心撃【属性】Lv2 | 体力増強Lv1 |
ロックオンLv1 | SPゲージ加速【ジャスト回避】Lv1 |
武器 | 頭 | 胴 | 腕 | 腰 | 脚 |
---|---|---|---|---|---|
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– | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 |
装備スキル | |
---|---|
軽巧Lv5 | 凶会心Lv5 |
力任せLv5 | SPゲージ加速Lv2 |
ロックオンLv1 |
武器 | 頭 | 胴 | 腕 | 腰 | 脚 |
---|---|---|---|---|---|
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– | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 |
装備スキル | |
---|---|
弱点特効Lv5 | 軽巧Lv5 |
溟龍の波雷Lv3 | 水属性攻撃強化Lv2 |
見切りLv1 | 超会心Lv1 |
ロックオンLv1 | 力の解放Lv1 |
狩人の結束Lv1 | 会心撃【属性】Lv1 |
弱点部位を的確に狙うことができれば、武器の会心率20%に加え、弱点特効Lv5で+50%、見切りLv1で+10%、さらに力の解放Lv1の効果が発動すれば+20%となり、合計で会心率100%を維持することが可能です。
これにより、会心撃【属性】の効果を最大限に引き出し、狩猟ダメージを大きく伸ばすことができます。
ただし注意点として、弱点部位への攻撃精度が低い場合は会心率が大幅に低下し、期待されるダメージを発揮しづらくなります。モンスターごとの弱点部位や動きの癖をしっかり把握しておくことが重要です。
これまで★10モンスター討伐においては、漂移錬成で軽巧Lv5を優先するのが定石でした。しかし、ネロミェールの腰装備には水属性攻撃強化Lv2が備わっており、これを活かした以下で紹介する属性寄せの構成も有効です。
期待値の観点から見ると、以下で紹介している水属性攻撃強化Lv5構成の方が僅差でダメージが伸びます。バックステップやフォールバッシュを主体とした立ち回りが苦手な方でも扱いやすく、安定した火力を出せる選択肢となるでしょう。
ただし、闘気活性の発動時間には限りがあるため、SPゲージの管理の手間が増える点には注意が必要です。
そして、個人的な結論としては、変わらず軽巧Lv5推しです(笑)。
武器 | 頭 | 胴 | 腕 | 腰 | 脚 |
---|---|---|---|---|---|
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– | 軽巧 Lv1 | 水属性 攻撃強化 Lv1 | 水属性 攻撃強化 Lv1 | 水属性 攻撃強化 Lv1 | 闘気活性 Lv1 |
装備スキル | |
---|---|
水属性攻撃強化Lv5 | 弱点特効Lv5 |
溟龍の波雷Lv3 | 軽巧Lv2 |
見切りLv1 | 超会心Lv1 |
ロックオンLv1 | 力の解放Lv1 |
狩人の結束Lv1 | 会心撃【属性】Lv1 |
武器 | 頭 | 胴 | 腕 | 腰 | 脚 |
---|---|---|---|---|---|
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– | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 |
装備スキル | |
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軽巧Lv5 | 勇猛Lv5 |
水属性攻撃強化Lv2 | 弱点特効Lv2 |
ロックオンLv1 | 狩人の結束Lv1 |
闘気活性Lv1 | 会心撃【属性】Lv1 |
霞龍の毒霧Lv1 | 溟龍の波雷Lv1 |
武器 | 頭 | 胴 | 腕 | 腰 | 脚 |
---|---|---|---|---|---|
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– | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 |
装備スキル | |
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軽巧Lv5 | 弱点特効Lv4 |
超会心Lv3 | 幻獣の疾雷Lv3 |
会心撃【属性】Lv2 | 見切りLv1 |
ロックオンLv1 | 力の解放Lv1 |
アンジャナフ亜種の片手剣は、古龍武器であるキリン片手剣とほぼ同等の性能で登場しました。
攻撃力や属性値、会心率の期待値で見るとわずかに劣りますが、武器自体に会心率20%と会心撃【属性】Lv1が付与されており、非常に実用性の高い武器に仕上がっています。
一方、キリン片手剣には力の解放Lv1と狩人の結束Lv1が備わっています。ただし力の解放は発動までに一定時間を要し、狩人の結束はマルチ狩猟かつ他ハンターが古龍武器を装備している必要があるため、汎用性の面ではアンジャナフ亜種の片手剣のほうが扱いやすい場面が多いといえます。
現時点でどちらも未強化の場合は、まずキリン素材を防具に、アンジャナフ亜種素材を武器に充てるのが効率的でしょう。
また、ハイチャージ【雷】を採用した装備構成は非常に強力ですが、体力依存であるうえ、ノーダメージでの狩猟が前提となるため、高いプレイスキルが求められます。
最速討伐を目指す場合には有効ですが、必須というわけではありません。
★10モンスターであっても、無理に取り入れなくても十分討伐可能です。まずは、自分が使いやすいと感じる装備構成を優先して強化することが、安定した狩猟への近道です。
錬成無しでも十分強力な構成ではありますが、★10モンスター討伐を目指す場合は、軽巧Lv5を最優先することで安定した立ち回りが可能になるでしょう。
一方、★8〜★9モンスターが主な狩猟対象、またはバックステップやフォールバッシュを主体とした立ち回りが苦手な場合は、見切り・闘気活性・ジャスト巧撃といった火力系スキルを優先的に組み込むのが有効です。
武器 | 頭 | 胴 | 腕 | 腰 | 脚 |
---|---|---|---|---|---|
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– | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 |
装備スキル | |
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軽巧Lv5 | ハイチャージ【雷】Lv3 |
会心撃【属性】Lv2 | 幻獣の疾雷Lv2 |
体力増強Lv1 | 弱点特効Lv1 |
超会心Lv1 | ロックオンLv1 |
力の解放Lv1 | 闘気活性Lv1 |
武器 | 頭 | 胴 | 腕 | 腰 | 脚 |
---|---|---|---|---|---|
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– | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 |
装備スキル | |
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軽巧Lv5 | 力任せLv5 |
凶会心Lv4 | SPゲージ加速Lv2 |
KO術Lv2 | ロックオンLv1 |
武器 | 頭 | 胴 | 腕 | 腰 | 脚 |
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– | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | ジャスト 巧撃【持続】 Lv1 |
装備スキル | |
---|---|
軽巧Lv5 | 見切りLv4 |
風圧耐性Lv3 | 鋼龍の凍風Lv2 |
会心撃【属性】Lv2 | 弱点特効Lv1 |
ジャスト回避強化Lv1 | ロックオンLv1 |
ジャスト巧撃【持続】Lv1 | 狩人の結束Lv1 |
腰・脚装備にクシャルダオラ防具を採用することで発動する鋼龍の凍風Lv2により、属性値が15%増加します。さらに脚防具には軽巧Lv1とジャスト回避強化Lv1が付与されており、片手剣の立ち回りとの相性も非常に良好です。
加えて、漂移錬成でジャスト巧撃【持続】Lv1を付与できれば、スキル効果がほぼ途切れることなくダメージを伸ばすことが可能です。
初の古龍武器として登場したクシャルダオラ片手剣ですが、スタイル強化の実装や上方修正によって、ベリオロス片手剣(スタイル強化済み)が性能面で優位になってきました。ベリオロス片手剣は会心率20%を備えており、以下で紹介する装備構成では見切りLv5で+40%、弱点特効Lv2で+25%、合計85%の会心率を達成します。
会心撃【属性】との相性も非常に良く、安定した高火力を発揮できます。
また、武器スキルに付与されている回避距離UPLv1も地味ながら有用で、立ち回りの快適性を高める効果があります。スタイル選択で穿ち斬りを選べば、バックステップやフォールバッシュ主体の立ち回りは不要となり、操作が苦手な方でも扱いやすくなります。
今後、クシャルダオラの武器にもスタイル強化が実装される可能性は十分にあり、性能差が逆転する可能性も考えられます。しかし現状においては、ベリオロス片手剣は万能性が高く、安定してしっかりダメージを出しつつ快適に狩猟できる武器と言えるでしょう。
武器 | 頭 | 胴 | 腕 | 腰 | 脚 |
---|---|---|---|---|---|
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– | 超会心 Lv1 | 闘気活性 Lv1 | 見切り Lv1 | 弱点特効 Lv1 | ジャスト 巧撃【持続】 Lv1 |
装備スキル | |
---|---|
見切りLv5 | 弱点特効Lv2 |
鋼龍の凍風Lv2 | 会心撃【属性】Lv2 |
軽巧Lv1 | 回避距離UPLv1 |
ジャスト回避強化Lv1 | 超会心Lv1 |
風圧耐性Lv1 | ロックオンLv1 |
闘気活性Lv1 |
武器 | 頭 | 胴 | 腕 | 腰 | 脚 |
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– | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | ジャスト 巧撃【持続】 Lv1 |
装備スキル | |
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軽巧Lv5 | 勇猛Lv5 |
風圧耐性Lv3 | 鋼龍の凍風Lv2 |
弱点特効Lv1 | ジャスト回避強化Lv1 |
ロックオンLv1 | ジャスト巧撃【持続】Lv1 |
狩人の結束Lv1 | 闘気活性Lv1 |
幻獣の疾雷Lv1 | 霞龍の毒霧LV1 |
武器 | 頭 | 胴 | 腕 | 腰 | 脚 |
---|---|---|---|---|---|
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– | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 闘気活性 Lv1 | ジャスト 巧撃【持続】 Lv1 |
装備スキル | |
---|---|
軽巧Lv5 | 力任せLv5 |
凶会心Lv4 | SPゲージ加速Lv2 |
ロックオンLv1 | 闘気活性Lv1 |
ジャスト巧撃【持続】Lv1 |
2025年9月23日(火)、次元変異イビルジョーの登場に伴って実装されたスタイル強化により、性能は大きく向上しました。攻撃力・属性値が大幅に底上げされ、ネルギガンテ片手剣の武器を凌駕する、現環境トップクラスの性能を誇る存在となっています。
「凶会心」と「力任せ」を組み合わせた装備構成により会心率はマイナス85%、凶会心の効果によって実質的な凶会心発生確率は約25%前後となります。いわゆるギャンブル武器と呼ばれる所以であり、一撃ごとのダメージポテンシャルは他の構成を大きく上回ります。
しかしマイナス会心が発生したとしても基礎火力自体が非常に高いため、安定して大きなダメージを稼ぐことが可能です。
さらに漂移錬成では軽巧、闘気活性、ジャスト巧撃【持続】といった与ダメージを直接強化するスキルを選択することが、最大限の性能を引き出すポイントとなります。
結果として、この片手剣は討伐速度の短縮や総ダメージの向上に直結し、★10モンスターを含む高難度クエストにおいても非常に高い狩猟効率を発揮します。スタイル強化によって火力だけでなく戦略性も広がった次元変異イビルジョー片手剣は、まさに現環境を代表する最有力武器の一つと言えるでしょう。
脚装備の考え方について
脚装備の候補として挙がるのは「アオアシラ」「バゼルギウス」「アンジャナフ亜種」の3種類です。
アンジャナフ亜種をオススメとして紹介していますが、結論から言いますと、マイセットには2つのパターンを登録しておくのが良いと思います。
スキル「力任せLv5」により、攻撃力+500、会心率-30%。Lv4では、攻撃力+400、会心率-20%。
Lv4との差は攻撃力+100、会心率-10%と控えめではありますが、確実に上昇値が見込めるため、安定感を重視する場合はLv5を推奨します。
さらに防具スキルにはSPゲージ加速Lv2が付与されており、漂移錬成で採用している闘気活性との相性も抜群です。
2回目の闘気活性発動を早める効果もあり、実戦での総合的なDPSを底上げできる構成となります。
ただし期待値だけで見ると、アオアシラと比べてもそこまで大きく変わりませんが、この3つの選択肢の中では最も下です。
凶会心の一撃ダメージを最大限に伸ばしたい場合は、アオアシラ装備が有力です。
ダメージ倍率250%という強烈な補正により、凶会心が発生した際の爆発力は随一。
ただし発生しなければダメージが伸びず、0か100の極端な結果になりやすいため、安定感には欠けます。
咆哮を行うモンスター相手では、勇猛Lv2が発動するバゼルギウス脚も選択肢に入ります。
期待値だけで見ると、最も伸びるのがバゼルギウス脚装備です。
発動時の火力上昇、SPゲージ回復は魅力ですが、咆哮までにタイムラグがあるうえ、状況によっては咆哮を止めてしまうこともあります。
武器 | 頭 | 胴 | 腕 | 腰 | 脚 |
---|---|---|---|---|---|
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– | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 | 軽巧 Lv1 |
装備スキル | |
---|---|
軽巧Lv5 | 凶会心Lv5 |
力任せLv5 | SPゲージ加速Lv2 |
ロックオンLv1 |
Season 5から登場したディノバルド防具を軸に、ティガレックスやバゼルギウスの装備を組み合わせた「凶会心」特化の装備構成です。脚装備にアンジャナフ亜種を採用することで、マイナス会心率100%を達成でき、凶会心の発生確率はおよそ30%となります。
ティガレックス片手剣は無属性武器としてトップクラスの攻撃力を誇り、凶会心が発生すれば「シャキン!」という独特の効果音とともに超大ダメージを叩き出せるのが大きな魅力です。逆に下振れた場合でも基礎火力が高いため、一定の安定感は保てます。
さらに、凶会心が上振れれば属性武器よりも短時間で討伐できるケースもあり、確率に左右されるスリルと爆発力を兼ね備えた構成となっています。
また、咆哮を行うモンスターに対しては、脚装備をバゼルギウスに切り替えることで勇猛Lv2が発動。咆哮時に攻撃力+550、SPゲージ+60%という強力な効果を得られ、条件次第でさらに火力を引き上げられます。
漂移錬成では軽巧Lv5が理想ですが、立ち回りに合わせて好みのスキルを選んでも問題ありません。
凶会心構成では見切りや弱点特効などの会心系スキルは無意味となるため、連撃、闘気活性、ジャスト巧撃【持続】など、与ダメージを強化できるスキルを選択するのがセオリーです。
すでに属性装備を十分強化している場合、必ずしも作成する必要はありませんが、「確率に挑むギャンブル構成」として新しい狩猟の楽しみを味わえるため、余裕があれば試してみる価値は十分にあるでしょう。
毒・麻痺・睡眠・爆破など、状態異常を駆使した装備構成は、以下専用ページで紹介しています。
ソロ狩猟はもちろん、マルチプレイでも役立つ構成をまとめていますので、ぜひご覧ください。
コメント
コメント一覧 (19件)
闇討ち【状態異常】はツィツィ腕とイソネ脚がLv2ではないでしょうか
只今、誤っている箇所の修正を行いました。
ご指摘ありがとうございます。
火属性の装備についてですが、頭がオーグなら発動スキルにある会心属性はレベル3なのではないでしょうか?
只今、誤っている箇所の修正を行いました。
ご指摘ありがとうございます。
属性武器で、属性強化より他スキルを優先する基準?みたいなものはありますでしょうか?(例えば、武器レベルがxxなら属性強化をのせた方がいい、など)
コメントありがとうございます。
一応武器によって異なりますが、目安はG8まで強化できると、会心撃【属性】を中心としたスキル構成に変えます。
それまでは属性強化Lv5で十分だと思います。
尻尾切り(素材集め)目的の時は、上記の属性別で属性を合わせていくのと、属性無視で破壊王などを載せて行くのでは、どちらがおすすめなど、ありますでしょうか?
個人的な意見にはなりますが、片手剣で部位破壊が狙いやすいのは、頭、尻尾程度です。
破壊王を採用した方が、破壊のタイミングは早くなるものかと思いますが、採用していなくても問題は無いと思います。
ちなみにマルチでは様々な武器レベルを使ったハンターさんがいらっしゃいます。
部位破壊のし辛さを感じるシーンも多々あると思いますが、その場合は部位破壊を狙うより、討伐数を優先すべきです。
カーニバル胴を所持していません。ディノメイルにロックオンがついていますが、考え方として、カーニバル胴がない場合、単純にディノメイルに変えるのではなく、その他の部位を含め、全体を見直すべきでしょうか?
カーニバル2024メイルをお持ちでない場合、代替としてプケプケ亜種やキリンの頭が候補として上がってくると思います。
ディノバルドの胴は、凶会心構成が前提と防具となりますので、全体の見直しをオススメします。
おすすめ(次点)みたいな、初心者というか、中級者というか、ガチ勢ではない人に向けた装備の紹介をして頂けませんでしょうか?(例えば、古龍装備などの作成難易度が高い装備は同古龍で1装備までに限定、とかカーニバル胴など過去の有料イベントは除外、などなど)
コメント失礼します。
毒属性の装備でカーニバル無しバージョンだと、どういった構成がいいでしょうか?
コメントありがとうございます。
カーニバル2024メイルをお持ちでないようであれば、ナルガクルガで代用可能です。
ただし、漂移錬成で弱点特効や見切り、力の解放など会心率を上昇させるスキルを付けることをオススメします。
ジャナフ亜種の武器を作れたので↓の構成で装備を組んでみたのですが、紹介しているプケ頭採用のものと比較してどれくらいの差があるでしょうか?
個人的には綺麗にスキルが付いていて気に入っているのですが、ご意見頂けるとありがたいです。
キリン×3、レイア亜種腰、クルルヤック足、錬成軽巧5
お返事が遅くなってしまい、失礼いたしました。
レイア亜種の腰、クルルの脚を採用した構成では、期待値だけで言うと約130程度、低くなってしまいます。
ただし紹介している装備構成は、弱点特効を上手く活用できる場合に限りますので、弱点部位に攻撃が続けられない場合は、逆転する可能性も考えられます。
見切りを中心に、会心率を上乗せしてあげた方が安心感はありますので、プレイスキルと要相談といったところでしょうか。
いつも楽しく見ています。おすすめ装備構成のところで、発動するスキルや、スキルのレベルも書いてあるとさらに分かりやすくなるとおもうのですが、よろしくお願いします
ご意見ありがとうございます。
発動スキル、スキルLvの評価ですが、記載するように変更いたします。
また何か他にお気付きの点がございましたら、ご遠慮なくコメント欄までお願いいたします。
凶会心力任せの構成なんですが、なぜ力任せ5のほうが良いんでしょうか?
正直なところを言うと、期待値はあまり変わりません。
ただし、凶会心発生時の一撃のインパクトは、凶会心5の方が大きいです。
それでも力任せ5を紹介している理由としましては、
アオアシラ脚
凶会心4と5では、与えるダメージ25%、会心率-5%
凶会心1、SPスキル威力アップ1
アンジャナフ亜種脚
力任せ4と5では、攻撃力100、会心率-10%の差
力任せ1、SPゲージ加速2
会心率-85%ですので、凶会心の発生確率は実質25%程度です。
4回中、3回は通常攻撃となりますので、最低限の火力担保です。
また漂移錬成で闘気活性も採用しているため、回転率を上げるためにもアンジャナフ亜種をオススメとさせていただきました。
どうしても初速は遅いですが、咆哮をするモンスターであれば、バゼルギウスを採用しても良いと思います。