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「ただ斬るだけは、もう終わりにしよう。」
モンスターハンターNowで片手剣を使い続けていると、もっと上手く立ち回りたい、効率よくダメージを出したい、そんな思いが強くなってくる瞬間が、必ずやってくると思います。
本ページでは、片手剣の基本を理解したうえで、さらに一歩進んだプレイを目指すハンターに向けて、立ち回り・装備構成・スキル選択などのポイントを分かりやすくまとめました。
あなたの片手剣ライフが、ここからさらに快適で楽しいものになりますように。
片手剣は、モンスターハンターNowにおいて柔軟で、状況対応力の高い武器です。
攻撃速度の速さ、優れた回避性能、ガードの併用ができる万能性から、初心者から上級者まで幅広く使われています。
一方で、火力を出すためには「立ち回りの正確さ」「モーション理解」「スキル構成の最適化」が必須となり、使いこなすほど奥深さが増す武器でもあります。
ここでは、片手剣の本質を理解するために、その長所と短所を整理します。
片手剣の魅力は、どんな状況でも動きを止めずに立ち回れる軽快さにあります。
攻撃・ガード・回避・バックステップのすべてを短い隙でこなせるため、モンスターの動きに素早く反応しながら、自分のリズムで戦闘を組み立てられる点が最大の強みです。
特別に大きな攻撃こそ持たないものの、小さなアクションを積み重ねてダメージを伸ばし続ける安定性があり、戦いの流れを崩しません。扱いやすさと柔軟性を両立しているため、初級者はもちろん、モンスターの細かな挙動を読み取りながら効率的に攻め手を選びたい上級者にとっても、戦術の幅が広がる武器と言えます。
片手剣の弱点は、一撃の重さで勝負するタイプの武器ではないため、瞬間的に大きなダメージを叩き出す場面が作り難いところにあります。
手数で火力を伸ばす性質上、モンスターの攻撃が激しくて近づきづらい状況や、強引に押し切りたい局面では力不足を感じやすく、短いリーチも相まって攻撃が空振りしやすいのも悩ましい点です。
また、常に位置取りを調整しながら攻撃を差し込む必要があるため、立ち回りに慣れるまでは火力が安定しづらく、他武器に比べて「扱いやすいのに使いこなすのは難しい」という特徴を持っています。
片手剣は軽快に攻撃を刻める反面、地上でタップを連打しているだけでは十分な火力を引き出せません。
★8・★9までは、G10-5まで強化した武器性能の力押しで突破できる場面もありますが、★10を安定して討伐するとなると、さすがに立ち回りの質が問われてきます。
では、どの攻撃がモンスターに大きなダメージを与えられるのか。
細かな数値を暗記する必要はありませんが、どのモーションが強力で、どの攻撃を軸に立ち回るべきなのかを把握しておくだけで、片手剣の手数はそのまま火力へと変わり、討伐時間が大きく変わってきます。
| モーション値 検証用装備構成 | モーション値 検証用ステータス | モーション値 検証相手 |
|---|---|---|
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以下、独自調査のため、モーション値に誤りがある可能性がございますので、予めご了承ください。
モーション値検証日:2025年12月4日(木)

| 攻撃モーション | スタイル 選択無し | 穿ち斬り | ジャスト ラッシュ |
|---|---|---|---|
| 斬り下ろし | 15 | 15 | 15 |
| 横斬り | 12 | 12 | 12 |
| 剣盾コンボ(1撃目) | – | – | 16 |
| 剣盾コンボ(2撃目) | – | – | 33 |
| 水平斬り | 18 | 18 | – |
| 斬り返し | 14 | 14 | – |
| 回転斬り | 37 | – | – |
| 盾攻撃 | 19 | – | 19 |
| バックナックル | 30 | – | 30 |
| ハードバッシュ | 44 | – | 44 |
| 回転斬り上げ | – | 30 | – |
| 旋刈り | – | 56 | – |
| 突き | – | 31 | – |
| 穿ち斬り(1撃目) | – | 44 | – |
| 穿ち斬り(2撃目以降) | – | 13 | – |
| 斬り上げ(回避後) | 13 | 13 | 13 |
| 斬り上げ(ダッシュ後) | 29 | 29 | 29 |
| 回転斬り(ジャスト回避後) | 97 | 97 | 97 |
| ジャンプ突進斬り (通常 / 溜め) | 45 / 74 | 45 /74 | – |
| 駆け上がり斬り(1撃目) (通常 / 溜め) | 26 / 26 | 26 | – |
| 駆け上がり斬り(2撃目) (通常 / 溜め) | 31 / 31 | 31 | – |
| フォールバッシュ(1撃目) (通常 / 溜め) | 61 / 84 | – | 84 |
| フォールバッシュ(2撃目) (通常 / 溜め) | 38 / 50 | – | 50 |
| 落下突き(最大5撃) (通常 / 溜め) | – | 16 / 16 | – |
| 飛び込み斬り | – | – | 50 |
| ジャストラッシュ(1撃目) (通常 / ジャスト) | – | – | 30 / 36 |
| ジャストラッシュ(2撃目) (通常 / ジャスト) | – | – | 36 /43 |
| ジャストラッシュ(3撃目) (通常 / ジャスト) | – | – | 37 /47 |
| ジャストラッシュ(4撃目) (通常 / ジャスト) | – | – | 40 /48 |
| ジャストラッシュ(5撃目) (通常 / ジャスト) | – | – | 75 / 90 |
| 駆け上がり斬り派生 | – | – | 32 / 32 |
| SP ジャストラッシュコンボ | |||
| 1撃目 | 56 | 56 | 56 |
| 2撃目 (通常 / ジャスト) | 35 / 41 | 35 / 41 | 35 / 41 |
| 3撃目 (通常 / ジャスト) | 41 / 50 | 41 / 50 | 41 / 50 |
| 4撃目 (通常 / ジャスト) | 42 / 55 | 42 / 55 | 42 / 55 |
| 5撃目 (通常 / ジャスト) | 47 / 56 | 47 / 56 | 47 / 56 |
| 6撃目 (通常 / ジャスト) | 39 / 48 | 39 / 48 | 39 / 48 |
| 7撃目 (通常 / ジャスト) | ※確認中 | ※確認中 | ※確認中 |
タップ連打で繰り出せる地上コンボ攻撃、斬り下ろし → ハードバッシュを連続で当て続けると、モーション値は189になります。
ただし、これはモンスターが動かず、空振りもせず、全て命中した場合の理想値です。実際にはモンスターは移動し、空を飛び、攻撃もしてくるため、地上コンボだけでは十分にダメージを稼ぐことはできません。
手数は多いものの、1撃あたりのモーション値が低い、これが片手剣が「弱い」と言われる理由です。
そのため片手剣の立ち回りは、基本的にジャスト回避やバックステップを軸に進めるのが基本です。
中でも、ジャスト回避後に派生する回転斬りはモーション値が高く、大きなダメージを与えられます。
ジャスト巧撃は一撃の大きい大剣向けスキルと思われがちですが、ジャスト巧撃Lv5を採用すれば、次の攻撃のダメージが60%増加するため、片手剣との相性も悪くありません。
また、バックステップから派生するジャンプ突進斬り → フォールバッシュは空中攻撃扱いとなるため、軽巧Lv5を中心とした装備構成とも相性が良いです。
スタイル選択で穿ち斬りを選んでいる場合は、ジャスト回避を主体とした立ち回りも有効で、ジャスト巧撃【持続】を軸にした装備構成も一つの選択肢となります。
最も難易度の高いジャストラッシュは、モンスターの動きを正確に把握し、隙があればすかさずジャストラッシュを繰り返す立ち回りが求められます。途中キャンセルができず硬直してしまうため、熟練者向けのスタイルです。
SPの威力には届きませんが、モーション値も高く、大きなダメージを叩き出すことが可能です。腕に自信のある片手剣ハンターは挑戦してみる価値があります。
このようにモーション値を把握すれば、モンスターに対してどのモーションを中心に攻撃するべきか、明確に理解できるはずです。
スタイル選択無し:
・回転斬り(ジャスト回避後)
・ジャンプ突進斬り 〜 フォールバッシュ
穿ち斬り:
・回転斬り(ジャスト回避後)
・旋刈り 〜 穿ち斬り
ジャストラッシュ:
・回転斬り(ジャスト回避後)
・ジャストラッシュ 〜 フォールバッシュ
次に注目すべきは、モンスターの肉質補正です。
モンスターの弱点部位を把握しているかどうかで、与えられるダメージに大きな差が出ます。
片手剣の攻撃には斬撃と打撃の2種類があり、盾を使った攻撃はすべて打撃扱いです。
また、モンスターごとに斬撃・打撃に対する肉質は異なります。わかりやすい例として、リオレウス希少種の頭部を見てみましょう。
・通常状態:斬撃90% / 打撃90%
・劫炎状態:斬撃140% / 打撃145%
通常状態では斬撃・打撃ともに肉質100%未満のため、ダメージは減少します。
一方、劫炎状態では斬撃140%、打撃145%と肉質100%を大きく上回るため、ダメージは大きく上昇します。
また、会心系スキルの「弱点特効」は、肉質130%以上の部位に攻撃した場合にのみスキル効果が発揮されます。
肉質のパーセンテージを暗記する必要はありませんが、弱点部位がどこかを理解しておくことは非常に重要です。
モンスターハンターNowのモンスターに与えるダメージは、簡易表記ではありますが以下の通りで計算されています。
{(攻撃力 + 属性値) × 会心率 × 会心補正}÷ 100
×
モーション値 × 肉質補正 × スキル補正
ここで重要なのは、各種スキルによる効果です。スキルには「+●●」のように攻撃力や属性値に加算するタイプと、「●●%アップ」のように乗算するタイプがあり、効果の大きさは大きく異なります。
| Lv1 | 攻撃力+50 |
| Lv2 | 攻撃力+100 |
| Lv3 | 攻撃力+150 |
| Lv4 | 攻撃力+200 |
| Lv5 | 攻撃力+300 |
| Lv1 | 空中攻撃でモンスターに与えるダメージが15%増加する |
| Lv2 | 空中攻撃でモンスターに与えるダメージが20%増加する |
| Lv3 | 空中攻撃でモンスターに与えるダメージが25%増加する |
| Lv4 | 空中攻撃でモンスターに与えるダメージが30%増加する |
| Lv5 | 空中攻撃でモンスターに与えるダメージが40%増加する |
数値だけを見ると加算スキル「攻撃」の方が強く見えますが、加算スキルは攻撃力に直接足されるだけです。
それに対して、乗算スキル「軽巧」は最終補正として乗算されるため、総ダメージへの影響はより大きくなります。
漂移錬成であと1枠、どのスキルを採用しようか迷ったときは、この加算・乗算の違いを意識すると選びやすくなります。
片手剣の装備構成において、必ずしも「これが正解!」というものはありません。
強さや扱いやすさは使い手によって異なるため、自分にとってのベストを見つけることが大切です。
当サイトでは、強さと快適さを兼ね備えた装備構成を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
実際に狩猟で使ってみて、調整や改良を重ねることで、より自分に合った構成にブラッシュアップしていただけると幸いです。




モンスターの攻撃をガードした時のダメージカット率を全体的に減少させました。
モンスターの攻撃をタイミングよくガードすることで「ジャストガード」が発生するようになりました。
ジャストガードを行うことで、ダメージを通常のガードに比べて軽減することができます。
ガードからバックステップへの移行が、これまでよりすばやくなりました。
複数の攻撃アクションで与えるダメージが上昇しました。
複数の攻撃アクションがモンスターに届きやすくなるよう調整を行いました。
溜め斬りコンボ中の、盾を構えて落下する攻撃アクションの発生の瞬間はモンスターからダメージを受けなくなりました。
スライディングの発動位置を調整しました。
その他細かな調整を行いました。
攻撃性能の強化
いくつかの剣での攻撃の威力を向上させました。
剣での攻撃の操作性の向上
いくつかの剣攻撃で前進距離を追加し、モンスターに接近しやすくしました。
ジャスト回避後の回転斬りの操作性の向上
ジャスト回避後に前進距離を追加し、モンスターに接近しやすくしました。
フォールバッシュに繋げるための駆け上がり斬りの操作性の向上
駆け上がり斬りに前進距離を追加し、フォールバッシュを命中させやすくしました。
バックステップの操作性の向上
攻撃アクション中や回避アクション中に長押し▶下にフリックをすると、ガードに移行せずにバックステップが可能になりました。
気絶性能の強化
盾攻撃での気絶威力を向上しました。
【SP】ジャストラッシュコンボの改良
攻撃範囲を広げ、前進距離を追加しました。
発動中にタイミングよくタップすると、次の攻撃の威力が向上するようになりました。
バックステップをキャンセルして【SP】ジャストラッシュコンボに繋げられるようにしました。
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