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【MHNow】片手剣 上級者への道

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片手剣
上級者への道
バランス調整の歴史弱さの理由
モーション値ダメージ計算式
小技テクニック

バランス調整の歴史

モンスターハンターNowの片手剣は、これまでに合計2回バランス調整が実施されていることはご存知でしょうか。
基本性能向上のことから、アッパー調整とも呼ばれることがあります。

2023年12月バランス調整内容:
モンスターの攻撃をガードした時のダメージカット率を全体的に減少させました

モンスターの攻撃をタイミングよくガードすることで「ジャストガード」が発生するようになりました。
ジャストガードを行うことで、ダメージを通常のガードに比べて軽減することができます。

ガードからバックステップへの移行が、これまでよりすばやくなりました。

2024年7月バランス調整内容:
複数の攻撃アクションで与えるダメージが上昇しました。

複数の攻撃アクションがモンスターに届きやすくなるよう調整を行いました。

溜め斬りコンボ中の、盾を構えて落下する攻撃アクションの発生の瞬間はモンスターからダメージを受けなくなりました。

スライディングの発動位置を調整しました。

その他細かな調整を行いました。

弱さの理由

片手剣が弱いとされている理由は、リーチの短さという点もありますが、それ以上に8連続コンボのモーション値の低さにあります。

モンスターは常に動き続けているため、安定して8連続コンボを最後までヒットさせることが難しいです。
モンスターの攻撃により、コンボ攻撃を中断されることが多く、モーション値が高く設定されているにもかかわらず、バックナックル、ハードバッシュを繰り出せない、、、こういった経験は多いのではないでしょうか。

現環境では、装備品のインフレにより、片手剣でも★10 Seasonを完走できるくらいの強さは兼ね備えています。
装備の強化がある程度進んでいれば、★8、★9の大型モンスター狩猟は討伐できますが、★10となると8連続コンボのみの立ち回りでは、到底討伐は厳しいです。

モーション値

まずは片手剣の攻撃によるモーション値は、以下の通りです。
これらの数値を覚える必要はありませんが、どの攻撃モーションが強力なのか確認しておきましょう。

其の一で紹介させていただきました通り、2024年7月にバランス調整が実施されました。
主な調整内容としては、ジャンプ突進斬り〜フォールバッシュまでのモーション値の上昇、ジャンプ突進斬りの射程距離延長、フォールバッシュ発動直後に無敵時間発生などでした。

攻撃モーションモーション値
斬り下ろし12
横斬り9
水平斬り15
斬り返し13
回転斬り37
盾攻撃18
バックナックル30
ハードバッシュ44
斬り上げ(回避後)11
斬り上げ(ダッシュ後)19
回転斬り(ジャスト回避後)87
ジャンプ突進斬り45
駆け上がり斬り(1撃目)26
駆け上がり斬り(2撃目)31
フォールバッシュ(1撃目)61
フォールバッシュ(2撃目)38
ジャンプ突進斬り(溜め)74
駆け上がり斬り(1撃目)26
駆け上がり斬り(2撃目)31
フォールバッシュ(1撃目)84
フォールバッシュ(2撃目)50
ジャストラッシュコンボ
(1撃目)
53
ジャストラッシュコンボ
(2撃目)
32
ジャストラッシュコンボ
(3撃目)
38
ジャストラッシュコンボ
(4撃目)
39
ジャストラッシュコンボ
(5撃目)
43
ジャストラッシュコンボ
(6撃目)
36
ジャストラッシュコンボ
(7撃目)
73

引用元:MHN Lab(https://mhn-lab.net/motions

8連続コンボの合計モーション値は178、
ジャンプ突進斬り(溜め)以降のフォールバッシュ(2撃目)までの合計モーション値は265

8連続コンボにバランス調整が実施されなかったことから、片手剣で大きなダメージを与えるためには、バックステップ以降を中心とした攻撃の立ち回りが求められるということになります。

つまり、片手剣でより強力なダメージを与えるために必要なスキルは何なのか?優先して採用するべきスキルが見えてくると思います。

モーション値は高いため、立ち回りの基本にしたいフォールバッシュですが、モンスターの攻撃をバックステップで回避し、そこからフォールバッシュ(2撃目)をヒットさせるまで、モンスターは立ち止まってはくれません。

モンスターの動きを理解し、隙を狙ってヒットさせなければならないため、相応の練習量が求められます。

ダメージ計算式

モンスターハンターNowのモンスターに与えるダメージは、簡易表記ではありますが以下の通りで計算されます。

{(攻撃力 + 属性値) × 会心率 × 会心補正}÷ 100
×
モーション値 × 肉質補正 × スキル補正

ここで重要なポイントは、各種スキルで得られる効果ですが、+●●、●●%アップ、つまり加算と乗算では効果が大きく異なります。スキル例として、加算スキルの「攻撃」、乗算スキルの「軽巧」を見てみましょう。

Lv1攻撃力+20
Lv2攻撃力+40
Lv3攻撃力+60
Lv4攻撃力+80
Lv5攻撃力+120
Lv1空中攻撃でモンスターに与えるダメージが15%増加する
Lv2空中攻撃でモンスターに与えるダメージが20%増加する
Lv3空中攻撃でモンスターに与えるダメージが25%増加する
Lv4空中攻撃でモンスターに与えるダメージが30%増加する
Lv5空中攻撃でモンスターに与えるダメージが40%増加する

数値だけを見てみると加算スキル「攻撃」の方が強く見えますが、スキル効果は攻撃力に加算です。

それに比べ、乗算スキル「軽巧」の場合、スキル補正として最後に乗算しますので、より上がり幅が大きくなります。

次に注目すべき点は、肉質補正です。
モンスターの弱点部位を知っているかどうかで、与えられるダメージに大きな差が出ます。

片手剣の攻撃には、斬撃、打撃の2種類あり、盾を使った攻撃は全て打撃属性です。
またモンスター毎には、斬撃、打撃に対して肉質が異なっています。分かりやすい例として、リオレウス希少種の頭の肉質を見てみましょう。

リオレウス希少種の頭(通常状態)
斬撃90% / 打撃90%

リオレウス希少種の頭(劫炎状態)
斬撃140% / 打撃145%

引用元:MHN Quest(https://mhn.quest

通常状態では、斬撃、打撃ともに肉質100%を下回っているため、ダメージはその分減少します。

劫炎状態では、斬撃140%、打撃145%と肉質100%を大きく上回っているため、ダメージはその分上昇します。

会心系のスキル「弱点特効」は、肉質130%以上の部位に攻撃した場合のみ、スキル効果が得られます。
肉質の%を覚える必要はありませんが、弱点部位はどこなのか?この点はしっかりと理解しておきましょう。

小技テクニック

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