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【モンハンNow】Season 7対応版 スタイル強化完全ガイド|穿ち斬り・ジャストラッシュ・パラメーター・強化優先武器を解説します!

目次

スタイル強化、理解できた?

Season 6から追加された新機能「スタイル強化」について、基本の仕組みや通常のグレード強化との違いを解説します。
※こちらの記事は、2025年9月18日(木)よりスタートしたSeason 7対応版となります。

スタイル強化とは?

Season 6の開始と同時に、新システム「スタイル強化」が実装されました。
これは武器のさらなる性能向上を可能にする、新たな育成要素です。

感覚的には「限界突破」「隠された性能の開放」に近く、これまでの強化とは異なるベクトルで武器を強化できるのが大きな特徴です。

まず、通常のグレード強化との違いについて触れておきましょう。
モンハンNowでは、武器の強化は「グレードシステム」によって管理されています。

グレードは、G1-1(初期)からG10-5(最大)までの全50段階で構成されており、モンスター素材・採集素材・ゼニーを使って、段階的に武器性能を高めていく仕組みです。
※初期グレードは武器によって異なります。

一方のスタイル強化は、こうしたグレード強化とはまったく異なる育成ルートです。
G10-5まで強化し終えた武器でも、さらに新たな成長の可能性を持たせることができるのが魅力です。

スタイル強化可能な装備

すべての武器がスタイル強化に対応しているわけではありません。

今後のアップデートで対象武器が追加される可能性は十分ありますが、記事執筆時点(2025年9月)では、以下のモンスター素材から生産できる武器のみがスタイル強化の対象となっています。


ボルボロス

ドスギルオス

トビカガチ

ジュラトドス

アンジャナフ

リオレイア

ラドバルキン

ベリオロス

イビルジョー

スタイル強化を行うためには、対象武器のグレード8まで強化しておく必要があります。
機能の開放は、フィールドに★8のモンスターが出現している事が条件となります。これらの条件を満たすまでは、スタイル強化ができませんので、ご注意ください。

スタイル強化で、どう変わる?

スタイル強化は、武器の種類によって「無属性武器」「属性武器」「状態異常武器」の3タイプに分類されており、それぞれスタイルレベル(Lv)に応じて性能が段階的に向上していきます。

さらに、Lv5まで強化を進めると「スタイル選択」が解放され、戦闘スタイルそのものを自分で選べるようになります。
たとえば片手剣の場合は、「穿ち斬り」または「ジャストラッシュ」のどちらかを選択可能です。

スクロールできます
Lv無属性武器属性武器
火・水・雷・氷
属性武器
状態異常武器
1攻撃力+15属性値+10属性値+10属性値+4
2攻撃力+20攻撃力+15攻撃力+12攻撃力+10
3攻撃力+23属性値+16属性値+15属性値+6
4攻撃力+30攻撃力+24攻撃力+20攻撃力+15
5スタイル選択
・穿ち斬り
・ジャストラッシュ
スタイル選択
・穿ち斬り
・ジャストラッシュ
スタイル選択
・穿ち斬り
・ジャストラッシュ
スタイル選択
・穿ち斬り
・ジャストラッシュ
6攻撃力+15属性値+10属性値+10属性値+4
7攻撃力+20攻撃力+15攻撃力+12攻撃力+10
8攻撃力+23属性値+16属性値+15属性値+6
9攻撃力+30攻撃力+24攻撃力+20攻撃力+15
10パラメーター選択
・攻撃力+100
・会心率+10%
パラメーター選択
・攻撃力+100
・属性値+100
・会心率+10%
パラメーター選択
・攻撃力+100
・属性値+100
・会心率+10%
パラメーター選択
・攻撃力+100
・属性値+50
・会心率+10%
11攻撃力+15属性値+10属性値+10属性値+4
12攻撃力+20攻撃力+15攻撃力+12攻撃力+10
13攻撃力+23属性値+16属性値+15属性値+6
14攻撃力+30攻撃力+24攻撃力+20攻撃力+15
15パラメーター選択
・攻撃力+100
・会心率+10%
パラメーター選択
・攻撃力+100
・属性値+100
・会心率+10%
パラメーター選択
・攻撃力+100
・属性値+100
・会心率+10%
パラメーター選択
・攻撃力+100
・属性値+50
・会心率+10%
16攻撃力+15属性値+10属性値+10属性値+4
17攻撃力+20攻撃力+15攻撃力+12攻撃力+10
18攻撃力+23属性値+16属性値+15属性値+6
19攻撃力+30攻撃力+24攻撃力+20攻撃力+15
20パラメーター選択
・攻撃力+100
・会心率+10%
パラメーター選択
・攻撃力+100
・属性値+100
・会心率+10%
パラメーター選択
・攻撃力+100
・属性値+100
・会心率+10%
パラメーター選択
・攻撃力+100
・属性値+50
・会心率+10%
合計攻撃力+352
+
パラメーター選択
攻撃力+156
属性値+104
+
パラメーター選択
攻撃力+128
属性値+100
+
パラメーター選択
攻撃力+100
属性値+40
+
パラメーター選択

装備一覧画面・武器エフェクトの変化

装備一覧画面武器エフェクト
1段階目
武器エフェクト
2段階目
狩猟待機画面

装備一覧画面の表示仕様
武器アイコンの背景色で、スタイル強化の進行度がひと目でわかるようになりました。

薄いピンク:スタイル強化が可能
濃いピンク:スタイル、またはパラメーターを1つ選択済み
レインボー:スタイルLv20、スタイル・パラメーターの全てを選択済み

武器エフェクト
スタイル強化の進行度に応じて、武器に特有のエフェクトが発生します。

1段階目:スタイル、または追加パラメーターを1つ以上選択
2段階目:スタイルLv20、スタイル・パラメーターの全てを選択済み

狩猟待機画面での演出
装備一覧だけでなく、狩猟待機画面でも特有のエフェクトが表示されます。
これにより、他のハンターに自分の武器強化状況をアピールすることができます。

スタイル強化に必要なもの

スタイル強化は、「スタイル強化ポイント(pts)」を消費することで成長していくシステムです。
このptsは、対応するモンスターの素材を使って変換・蓄積していく形式になっています。

たとえば、ベリオロスの片手剣をスタイル強化したい場合は、ベリオロスの素材のみが使用可能です。
他のモンスターの素材ではptsを得られず、強化することはできません。

素材を選択すると、そのレアリティに応じて、あらかじめ決められたpts(スタイル強化ポイント)に自動変換されます。
このptsを一定量消費することで、スタイルLvが段階的に上がっていく仕組みです。

たとえば、RARE6素材である「竜玉のかけら」は50ptsに換算されるなど、希少な素材ほど多くのポイントを獲得できます。

レアリティポイント数
RARE11pts
RARE23pts
RARE35pts
RARE410pts
RARE515pts
RARE650pts

スタイル強化をLv20まで進めるには、合計で7,200ptsが必要です。
仮にRARE1素材のみで強化を行うとすると、7,200個もの素材を消費することになり、現実的ではありません。

一方で、最も高ポイントな素材である「竜玉のかけら」「貴竜石」は1個あたり50ptsに換算されるため、これだけで強化を進める場合は144個でLv20に到達します。

Lv必要ポイント数
1120pts
2120pts
3120pts
4120pts
5120pts
6240pts
7240pts
8240pts
9240pts
10240pts
11480pts
12480pts
13480pts
14480pts
15480pts
16600pts
17600pts
18600pts
19600pts
20600pts

スタイル選択・パラメーター選択

まずはスタイル選択を解放し、新モーションが実戦で使えるようにするために、変異素材 × 4個貴竜石 × 6個を集めましょう。

スタイル強化において、もうひとつ重要なのがパラメーター選択です。
こちらは武器の性能そのものが大きく伸びる要素となっており、可能であれば全ての段階で強化しておきたいところです。

パラメーター選択は、Lv10・Lv15・Lv20の3段階で解放され、それぞれに変異素材×8個貴竜石×12個が必要になります(各段階で共通)。

素材集めは大変ですが、強化の恩恵は非常に大きいため、計画的に収集を進めておくことをおすすめします。

Lv5Lv10・Lv15・Lv20

次元変異モンスターは、最低でも★8以上の難易度でフィールドに出現します。
また、★9・★10の高ランク個体や、次元モンスター(マルチ対象)としても登場しますので、見かけた際は積極的に討伐しましょう。

一方、貴竜石は★9以上のすべての大型モンスターからドロップします。
イベントなどで報酬枠の1枠目・2枠目が2倍になっている期間中は、入手効率が大きく向上するため、ぜひ活用したいところです。

フィールド出現変異した氷牙竜の甲殻貴竜石

スタイル強化のオススメ武器

スタイル強化は、素材やポイントの要求量が多いため、すべての対象武器を最大まで強化するのは現実的に厳しいのが実情です。

そこで、スタイル強化の中でも特におすすめの武器をいくつか紹介します。
どの武器から着手するか迷っている方は、ぜひ参考にして、優先的に強化してみてください。

オススメ属性武器:氷属性


ベリオロス

レイギエナ

クシャルダオラ
攻撃力142614631861
属性113114201210
会心率20%0%0
Lv20攻撃力+156
属性値+104
スタイル選択穿ち斬り
パラメーター選択1属性値+100
パラメーター選択2属性値+100
パラメーター選択3属性値+100
最終期待値327328833071

スタイル選択は「穿ち斬り」を選択しましょう。
また、スキル「鋼龍の凍風」の効果を最大限に活かすためにも、パラメーター選択ではすべて「属性+100」を選ぶのがおすすめです。

武器単体で見ると、スタイル強化を全て完了させたベリオロスの片手剣は、なんとクシャルダオラを上回るほどの性能になります。

もともと武器に会心率が付与されているため、会心率+10%を3回選択することにより、会心率は50%まで伸びます。
会心撃【属性】構成との相性も良好ですので、属性特化・会心特化、いずれの構成にも対応できる汎用性の高さが魅力ですので、プレイスタイルに合わせて装備構成を組み換えてみてください。

オススメ属性武器:龍属性


イビルジョー

ネルギガンテ
攻撃力15791861
属性15681210
会心率-30%0%
Lv20攻撃力+128
属性値+100
スタイル選択選択なし
パラメーター選択1属性値+100
パラメーター選択2属性値+100
パラメーター選択3属性値+100
最終期待値34003071

スタイル強化が実装されたことにより、イビルジョー(次元変異)の片手剣は性能面で大幅な強化を受けました。
凶会心構成で既にトップクラスの火力を誇っていた武器ですが、スタイル強化によってさらに幅広い立ち回りに対応できるようになっています。

あわせて、イビルジョー(次元変異)が5体連続で出現する大連続狩猟スポットが新たに登場し、強化に必要な素材数の緩和も実施されました。これにより、G10-5までの強化は以前と比べて格段に進めやすくなっています。龍属性武器の完成形を目指すにあたって、環境的にも非常に整ったタイミングだと言えるでしょう。

片手剣における最大の課題は、スタイル選択です。
従来のスタイル、穿ち斬り、ジャストラッシュ、いずれか1つを選んで運用する必要があります。凶会心構成を前提にする場合、武器スキルに付与された軽巧Lv2(G8~)との相性を考慮すると、最も安定して扱いやすいのは従来のスタイルでしょう。

軽巧の恩恵を受けながら立ち回れるため、快適さと火力の両立が可能です。

一方で、穿ち斬りやジャストラッシュを選択した場合は、武器の発光エフェクトを2段階目まで解放できるという利点があります。ただし、この選択は火力向上に直結するわけではなく、軽巧を活かしにくくなる側面があります。

そのため、最大火力を追求するなら従来スタイル、演出や立ち回りの幅を求めるなら新スタイルを試してみる、という選び方が現実的です。

また、龍属性という性質上、特定のモンスターに対して大ダメージを期待できる場面は限られます。龍属性のみが弱点となるモンスターは存在しないため、場合によっては雷属性武器を選択するのが賢明です。とはいえ、イビルジョー片手剣は基礎性能が非常に高いため、十分な火力を発揮でき、立ち回りを工夫することで安定した討伐が可能です。

総じて、イビルジョー片手剣は「龍属性武器の決定版」と言える存在です。
素材集めのしやすさ、強化の手軽さ、そしてスタイル強化による拡張性を兼ね備えており、これから龍属性武器を一本完成させたいハンターにとっては最優先の選択肢になるでしょう。

オススメ状態異常武器:毒属性


リオレイア

リオレイア亜種

リオレイア希少種
攻撃力181721032007
属性516312416
会心率0%030%
Lv20攻撃力+100
属性値+40
スタイル選択穿ち斬り
パラメーター選択1攻撃力+100
パラメーター選択2攻撃力+100
パラメーター選択3攻撃力+100
最終期待値221721032158

リオレイアの片手剣は、現時点で実装されている毒属性武器の中でもっとも高い毒属性値を誇ります。
その特性を最大限に活かすため、スタイル選択では多段ヒットで効率的に毒蓄積を狙える 「穿ち斬り」 を最優先でおすすめします。

マルチ狩猟でサポート寄りに立ち回る場合は、パラメーター選択を 「属性+50」×3(合計+150)にするのが有効です。これにより毒蓄積効率がさらに向上し、安定した状態異常支援が可能となります。

一方、ソロ運用では最低限の火力を確保する目的から、パラメーター選択はすべて 「攻撃力+100」を選ぶ構成を推奨します。
さらにSeason 7の上方調整により、会心率を考慮したうえでも リオレイア希少種を完全に上回る性能を発揮するようになりました。

オススメ状態異常武器:麻痺属性


ドスギルオス

攻撃力特化

ドスギルオス

属性特化

ドスギルオス

バランス
攻撃力191219121912
属性417417417
会心率0%0%0%
Lv20攻撃力+100
属性値+40
攻撃力+100
属性値+40
攻撃力+100
属性値+40
スタイル選択穿ち斬り穿ち斬り穿ち斬り
パラメーター選択1攻撃力+100属性値+50攻撃力+100
パラメーター選択2攻撃力+100属性値+50属性値+50
パラメーター選択3攻撃力+100属性値+50属性値+50
最終期待値2312(457)2012(607)2112(557)

現状、麻痺属性の片手剣は、ドスギルオス一択となっており、他の選択肢がないのが実情です。
たとえG10-5まで強化したとしても、攻撃力1912、麻痺属性値417という性能にとどまり、モンスターによっては火力不足を感じる場面も出てきます。

<ソロ運用の場合>
ソロ狩猟で使用する場合は、追い打ち【麻痺】Lv3、麻痺属性強化Lv5の採用を前提に、攻撃力重視の構成がおすすめです。最低限の火力を確保することで、拘束中の火力をしっかり稼げる構成に仕上げたいところです。

<マルチ専用の場合>
一方、マルチプレイに特化して運用するなら、以下のような状態異常特化構成も有効です。

・闇討ち【状態異常】Lv5
・状態異常蓄積時威力UPLv5
・パラメーター選択:麻痺属性値+50 ×3(合計+150)

麻痺の蓄積に特化することで、拘束役としての役割に徹する構成となります。
漂移錬成のハードルは高いですが、属性値+50×3を前提とした以下の装備構成も良いでしょう。

武器
闇討ち
【状態異常】
闇討ち
【状態異常】
闇討ち
【状態異常】
闇討ち
【状態異常】
闇討ち
【状態異常】

その他の武器は?

参考までに、火属性・水属性・雷属性・無属性のスタイル強化武器と比較してみましょう。

Season 7の上方調整は想定以上に大幅な強化となり、これまでSeason 6までの環境で最強クラスとされていた武器群をも凌駕する性能に至っています。

これまで属性最強クラスとされていた

・火属性の リオレウス希少種
・水属性の ネロミェール
・雷属性の キリン・アンジャナフ亜種
・氷属性の クシャルダオラ

これらを軽く超える水準にまで到達しました。
正直なところ、運営の調整としては「上方修正をやりすぎたのでは?」と感じる部分もあります。

もっとも、今後これらの武器にもスタイル強化が実装されれば、再び環境図は変わる可能性があります。

火属性の比較


アンジャナフ

リオレウス

リオレウス希少種
攻撃力154914631507
属性113114201345
会心率0%030%
Lv20攻撃力+156
属性値+104
スタイル選択選択なし
パラメーター選択1属性値+100
パラメーター選択2属性値+100
パラメーター選択3属性値+100
最終期待値324028833066

水属性の比較


ジュラトドス

プケプケ亜種

ネロミェール
攻撃力154914631591
属性113114201335
会心率0%0%20%
Lv20攻撃力+156
属性値+104
スタイル選択選択なし
パラメーター選択1属性値+100
パラメーター選択2属性値+100
パラメーター選択3属性値+100
最終期待値324028833072

雷属性の比較


トビカガチ

ジンオウガ

キリン
攻撃力154914631444
属性113114201622
会心率0%0%%
Lv20攻撃力+156
属性値+104
スタイル選択選択なし
パラメーター選択1属性値+100
パラメーター選択2属性値+100
パラメーター選択3属性値+100
最終期待値324028833066

無属性の比較


ボルボロス

ガランゴルム

MrBeastソード
攻撃力210323712182
属性000
会心率0%0%30%
Lv20攻撃力+352
スタイル選択選択なし
パラメーター選択1攻撃力+100
パラメーター選択2攻撃力+100
パラメーター選択3攻撃力+100
最終期待値275523712346

睡眠属性の比較


ラドバルキン

パオウルムー亜種
攻撃力19122103
属性417312
会心率0%0%
Lv20攻撃力+100
属性値+40
スタイル選択穿ち斬り
パラメーター選択1攻撃力+100
パラメーター選択2攻撃力+100
パラメーター選択3攻撃力+100
最終期待値23122103

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